【副業】プログラミングを始めれば、あなたの『効率化』が仕事になる!

副業

1,プログラミングとは

 プログラミングというと幅広い言葉なのですが、例えば、業務を効率化したりウェブサービスを作ったりといった仕事です。

 プログラミングは、とても需要が高いスキルです。煩雑な情報をシンプルでわかりやすくまとめたり、作業を自動化させて、人間の手作業では丸一日かかるような作業を数分で行えるようにしたりと、誰かの困りごとを効率的に解決できるスキルです。


2,プログラミングのメリット、デメリット

 副業でプログラミングを行うことのメリットとしては、時間や場所に縛られずに、リモートでも仕事ができる点や、世の中の企業のIT化が進んでいくことで、今後も需要が伸びていく点です。

 一般的に、プログラマーは高年収の傾向があります。転職サイト大手の「マイナビ転職」が集計している、職種別年収ランキングでも、
「WEB・インターネット・ゲーム」「ITエンジニア」は上位にランクインしています。


 プログラマーが、他の職種と比べても需要が高い職種だということがわかります。副業だとしても、しっかりとしたスキルと実績があれば、1つの案件で100万円以上の報酬を得ることも夢ではありません。年収1000万円以上のプログラマーは珍しくありません。

 しかしながら、一方で全くの初心者が取り組むのには、それなりにハードルが高いです。基礎的なITスキルの有無にもよりますが、
勉強しながら取り組んで、稼げるようになるまでには約1年前後はかかると思ってください。


3,プログラミングの始め方

 プログラミングの始め方としては、「Progate(プロゲート)」で学習することがお勧めです。
Progate(プロゲート)は、プログラミングのオンライン学習サービスで、スライド形式の資料で概要を学んで、演習として実際にコードを打ち込むという流れで、とても分かりやすく学ぶことができます。

Web開発パスという学習コースなら、Webサイトの制作を基礎から学べるので、ツイッターの簡易版のようなサービスを、自分の手で作ることができます。

 無料会員でも基礎講座を学習できて、応用口座まで受講できる有料会員でも月額1,078円(税込)と、かなりコストパフォーマンスが良く、少額で始められます。
 ただし、Progate(プロゲート)は独学で行う学習環境なので、わからないことがあっても誰かに相談することが出来ず、孤独な闘いになりがちなので、
知り合いや、SNSなどを通して誰かに聞ける環境があると、挫折のリスクを下げられます。

 今はまだピンと来ないと思いますが、プログラミングを始めようとするときに、「プログラミング言語はどれを選べばいい?」という疑問にぶつかります。
これは、目的で選ぶようにしましょう。

例えば、
・LINEで自動返信するプログラムを作りたい
・日常の業務を効率化する自動化ツールを作りたい
・Web予約システムを作りたい
など、目的によって選択する言語が変わってきます。


 ほとんどの方は、いきなりそんなことを言われても、わからないと思いますので、まずはWeb系のプログラミング言語から始めてみるといいでしょう。
普段、皆さんが使っているような
Amazon、楽天などのネットショップ
・ツイッターやインスタグラムなどのSNS
・食べログなどのクチコミサイト
こういったサービスも、Web系のプログラミング言語を使用しています。
代表的なWeb系のプログラミング言語は、
HTML
・CSS
・Ruby
・JavaScript
・PHP

などです。

 よく利用される言語ですので、学習したい情報も検索しやすくて、作ったものが目に見えるのでモチベーションも上がりやすいです。
 学習の手順としては、まず、どのサービスにも共通する知識である、「HTML」「CSS」をしっかりと身につけて、その後に、「Ruby」「JavaScript」「PHP」などを学習していくのがいいでしょう。


4,案件獲得の方法

 小さなものでも、自力でプログラミングが組めるようになったら、案件獲得に向けて、どんどんチャレンジしていきましょう。


 具体的には、まずは簡単なサービスを制作します。クチコミサイトなど、自分が使ったことのあるサービスを真似して簡易版のようなものを作ってみてください。
それが制作実績になります。または、クラウドソーシングサイトで、どんな案件があるのかを見て、「自分でもできそう」という案件を真似してみるのもいいです。

 また、サービス制作と並行して、SNSで制作過程や実績を発信することで、思考の整理にもなり、そこから案件獲得に繋がる可能性もあるので、一石二鳥です。


 次に、実際に案件を受注しましょう。SNSクラウドソーシングサイトで小規模の案件を受注して、経験を積みます。初めのうちは、実績と信頼を積み上げることがとても大事です。


 実績がついてきたら、大きい案件を狙っていきます。大規模な案件を獲得するためには、プログラミングのスキルだけでなく、提案力営業力チーム開発力なども必要になります。
これらのスキルが身に付けば、100万円以上の高単価な案件を受注可能です。
 プログラミングは、他のビジネスと比較して、スキルを身につけて稼げるようになるまでに時間がかかりますが、確かなスキルを持った人材になれれば、引く手数多です。

まずは、少し学習してみて、自分にプログラミングが向いていそうだと感じたら、
さらに学習を進めて、自分でプログラムを作って、SNSやクラウドソーシングサイトにアウトプットしていきましょう。

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