1,コンサルタントとは
コンサルタント業は、お客様の課題や問題点を改善するためのアドバイザーのような仕事です。
例えば、社内のIT化を促進させたい企業があった場合、その企業から依頼を受けたコンサルタントが、その企業に合った業務ソフトの導入をアドバイスしたり、社員教育を支援したりします。
クライアントからの相談役として、問題解決のためのアドバイスをするのが主な仕事内容です。
2,コンサルタントのメリット
コンサルタントのメリットとして、まず報酬がかなり高い傾向があります。
募集されているコンサル案件をみても、月額100万円以上で募集している案件がたくさんあります。
優秀な人材からのアドバイスに、企業はそれだけの価値を見出しているというわけです。
また、コンサルタント業を始めるにあたり、初期費用はほとんどかかりません。
コンサルタントに必要なのは「知識」、「経験」、「ノウハウ」だけなので、
報酬が出れば、ほぼ100%が利益として残ります。
しかも、失敗しても大きな損害が出るリスクもありません。
3,コンサルタント業はあなたにも出来る
そして、コンサルタントという肩書きのイメージなのか、
「コンサルなんて業界トップクラスの成功者の人しかなれない」
と思っている人も多いのですが、実はそんなことはありません。
コンサルタントは、大企業だけでなく、中小企業や個人からのニーズも多数あるのです。
そんな中小企業や個人に、大企業に適用するようなノウハウが同じように適合するわけではありませんから、中小企業には中小企業に合った、個人には個人に合ったコンサルタントが求められるのです。
さらには、業界や職種によって求められる基礎知識も様々ですから、需要の幅がとても広いのです。
人の悩みの数だけコンサルタントがあるのです。
メジャーなものからマイナーなものまで、幅広い需要があるので、あなたの過去の経験や、好きなもの、得意なものが、コンサルタントとして役に立つ可能性があります。
自分では当たり前だと思っている知識でも、その知識を求めているクライアントは必ずどこかに居るはずですので、月収数万円~の報酬が発生する需要を探してみてください。
ただし、全くの未経験の分野で稼ぐのはかなり難しいので、特別な資格までは必要ないかもしれませんが、最低限必要な知識や経験は身につけておきましょう。
ひとつの業界で20年~30年と経験を積んできた方でしたら、その経験から学んだ知識を求めているクライアントは、きっといるはずです。
コメント