【副業】趣味を仕事に!コンテンツ販売を始める為の3ステップ【イラスト・写真・音楽】

副業

 デジタルコンテンツ販売とは、イラストなど、オリジナルのコンテンツを販売するビジネスです。
販売するコンテンツとしては、イラスト、CG、写真、音楽、ゲーム、マンガ、LINEスタンプなどが代表的です。


1,デジタルコンテンツ販売のメリット、デメリット

 デジタルコンテンツ販売のメリットとしては、自分の趣味を仕事に出来ることや、実物販売と違って在庫切れや過剰在庫などの心配がない点が一番の魅力といえるでしょう。
そして、一度作ったコンテンツは需要さえあれば無限に販売することができるので、無限の資産となります。さらに人気が出れば、直接案件の依頼が来ることもあります。

 デメリットとしては、大きく稼げるまでにはそれなりに時間がかかりやすく、ジャンルによってはライバルが多いです。そして、時代のニーズを正しく捉える目が必要です。


さらに、無形のものに価値を付ける商品のため、一定以上のクオリティが求められます。こういったところが難しい点かもしれません。


 しかしながら、コンテンツ販売は認知されるまではコンスタントに作業が必要ですが、ストック収入型のビジネスなので、一度あなたの商品やサービスを気に入ってくれたお客さんは、
継続的な顧客になってくれる可能性が高いです。あなたの商品やサービスにファンがつくようなイメージです。そんなファンが増えると、商品やサービスの価値が市場に浸透して、
だんだんと販売単価を上げていくことができるようになります。


2,デジタルコンテンツ販売を始めるための3ステップ

 実際に、デジタルコンテンツ販売を始めるためには、次の3ステップで進行してみてください。


①まずは自分の得意分野を活かしたジャンルを決める。
・イラストや写真、CG、マンガ、音楽など、自分の得意なものから始めてみましょう。


②選んだジャンルのコンテンツを作成する。
・作成するコンテンツは、そのジャンルに合った販売サイトを見て、既に販売されているコンテンツ商品を見て、参考にしてください。
 例えば、イラストなら「LINE Creators Market」、「PIXTA」など。写真なら「Adobe Stock」、「Shutterstock」、「iStock」など、音楽なら、「Adobe Stock Audio」などが代表的です。


③自分のコンテンツ商品の価格を設定して販売する。
・販売するサイトで、同じジャンルのコンテンツがいくらくらいで販売されているかをリサーチして、価格を設定しましょう。
・最初は販売実績を積むために、少し低めの価格設定から始めるのがお勧めです。人気が出てきたら、単価を上げていきましょう。

 デジタルコンテンツ販売で、継続的に稼いでいくためには、市場のトレンドを調べたり、SNSなどを活用して自分の作品を拡めるという活動も必要ですが、
 重要なのは、まずは世の中に自分の商品を出すことです。最初から高いクオリティである必要はありません。やっていくうちに、徐々にスキルは上がっていきます。
市場の反応を見ながら、改善を繰り返していけばいいのです。

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