「時代はデジタルコンテンツ販売だ!」
と、鼻息荒くデジタルコンテンツ制作制作を始めようとしたものの、
「どうすれば売れるコンテンツを作れるのかがわからない」
むしろ
「何を作れば売れるのかがわからない」 と悩んでいませんか?
実は、『ある基本』を知っていれば、
売れるコンテンツ制作は、それほど難しいことではありません。
なぜなら、
売れるコンテンツを作る極意は、
「コンテンツを作る側の意識」を持つことが大事だからです。
意外かもしれませんが、「消費者側の意識」ではないのです。
私は、11年ほどビジネスを行ってきた中で、
ある勘違いをしていた時期がありました。
「売れるコンテンツは消費者目線を持って作るべき」
という落とし穴にハマっていたのです。
これに気づけたことで、私のビジネスは大きく飛躍しました。
この記事では、
「売れるコンテンツを作るための違いをもたらす違い」
を用いて、あなたのコンテンツ商品を
「売れるコンテンツ商品」にする方法を教えます。
この記事を読むことで、
「売れるコンテンツ商品」を作るためには、
どういったアプローチで情報を集めるのかや、
競合他社と差別化を図って1歩リードできる
「コンテンツ販売成功のためのステップ」がわかります。
結論は2つ。
「コンテンツを作る側の意識」を持ってノウハウや情報を集める。
そして同時にアウトプットを行うことで、インプットの質が大幅に上がる。
ということと、
「ユーザーの反応率を上げる方法」と「仕組化」が成功のステップの鍵になる。
ということです。
そもそもコンテンツ販売とは、
電子書籍やイラスト、情報商材などの、
主にデジタルコンテンツを販売するビジネスです。
主なメリットとしては、
- 在庫リスクがない
- 実商品と比べ、コストが抑えられる
- オンラインで販売が可能
といった点が挙げられます。
売れるコンテンツを作る極意は「コンテンツを作る側の意識」
前述しましたが、売れるコンテンツを作る極意は、
「コンテンツを作る側の意識」を持つことです。
あくまで「消費者側」ではなく「作る側」の意識です。
その理由は、人間は「消費者側の意識」でテクニックやノウハウなどの
情報を集めようとすると、自分の中で上手く処理ができない為です。
これはスマホやPCに例えるとわかりやすいのですが、
アプリやデータをたくさん入れた状態で作業を続けると、
フリーズしてしまいますよね?
それと同じで、人間も情報をただ集めるだけでは処理できずに、
無駄な情報が溜まっていってしまいます。
これを、「コンテンツを作る側の意識」を持って情報を集め出すと、
まず、無意識に無駄な情報を無視して
自分のコンテンツ商品に必要な情報のみを精査します。
これだけでも無駄な労力と時間が少なくなりますね。
そして、アウトプットを意識することで、
「この情報をどう使おう」と考えながらインプットする為、
インプットの質が爆発的に上がります。
記憶するのではくアウトプットする
情報やノウハウをインプットしたら、記憶しようとするのではなく、
すぐアウトプットしましょう!
これが稼げる鉄則です。
学んだら、その場でアウトプットのコンテンツを作り始める。
これを繰り返すことで、他者との差が出ます。
このちょっとした差で、もたらされるリターンが変わってきます。
いわゆる「先行者利益」もこのひとつです。
「違い」をもたらす「違い」
上手くいかないことの改善の方法は下記の通りです。
- 原因を調べる
→それに対してアクションをする
・読書の習慣をつける
→基礎思考が身に付き、自分の中に判断基準が出来る
→新しいビジネスの情報が入ったら、すぐにアクションが出来る
→先行者利益などのリターンを得やすくなる
コンテンツ販売成功のためのステップ
①コンテンツ(商品)を作る
電子書籍や、イラスト、情報商材など、コンテンツ媒体を決めて、
コンテンツ商品を作ります。
②ユーザーの反応を高める仕掛けを作る(反応率を上げる)
ネットビジネス特有の特徴の一つが、
「ユーザーは中身を見ずに購入する」という点です。
実店舗では、実際に手に取って試すことができて、それが購入基準になりますが、
ネット上ではそれができません。
ネットビジネスでは、コンテンツのタイトルや表紙が購入基準となります。
その基準となる項目が、
- 注意
- 興味
- 連想
- 欲望
- 比較
- 確信
- 決断
上記のステップです。
上記のステップで、ユーザーがクリックするような仕組みを
コンテンツ商品のタイトルや表紙で作ります。
これらは、商品の中身と同じくらい、もしくはそれ以上に力を入れて作るべきです。
企画ひとつでクリック率が飛躍的に上がります!
例えば、電子書籍のタイトルを例に説明します。
例1:
A.「貯まる貯金術」
B.「年収180万円から始める資産増幅術」
例2:
A.「稼げる副業入門」
B.「不況だからこそ儲かるウラ副業」
例1、例2ともに、Bのタイトルの方が、なんとなく気になりませんか?
このように、少し「ズラした」タイトルの方が反応率が上がりやすいのです。
③特典を付けてコンテンツ商品に付加価値を付ける
電子書籍や情報商材などのデジタルコンテンツ商品の反応率を上げる方法は、
タイトル以外にも様々な方法があります。
例えば、メルマガやLINE公式などに誘導して、
別のプラットホームにて形を変えて販売することです。
コンテンツ販売の最強の強みとして、
一つの商品でも、形を変えることで別の商品として販売することができます。
例えば、電子書籍の原稿を音声教材や動画に変換すれば、それはもう別の商品です。
しかも、在庫リスクはゼロです。
これを特典として付ければ、付加価値がついて反応率もあがり、
さらに、メルマガやLINE公式に誘導することで、
顧客リスト化することもできてしまいます。
コンテンツ商品の企画はリサーチが命
コンテンツ商品を作る上で、欠かしてはいけないものは、
「市場リサーチ」です。
電子書籍を例に、リサーチの仕方をご説明します。
Amazon Kindleで電子書籍を販売しようと思ったら、
まずは、「Kindle Unlimited」に登録しましょう。
「Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)」とは、
月額980円でAmazon Kindle上の電子書籍が読み放題になるサービスです。
このサービスを利用して、Kindle上の売れ筋の電子書籍や、
レビューが良い電子書籍の表紙、構成、著者プロフィール、特典等を
リサーチして、自分の電子書籍に取り入れましょう。
読みたい本を読んで満足してはダメですよ!!
月額980円がかかりますが、
この金額で、Kindleの電子書籍やマンガが読み放題で、
競合や売れている書籍の内容もリサーチし放題というのは、
かなりコスパが良いです。Amazonさんに感謝したい。
毎月の売上を稼ぐための必要経費として割り切りましょう。
さらに、最初の30日間は無料体験ができ、
いつでもキャンセルすることが可能です。
むしろ月額980円なんて、電子書籍を出版すれば、
毎月振り込まれるロイヤリティ(印税)で全然ペイできてしまいます。
リサーチしてはいけない電子書籍
売れ筋の電子書籍をリサーチすると言いましたが、
中には参考に(モデリング)してはいけないものもあります。
それは、インフルエンサーや有名人が紹介した電子書籍です。
実は、これは初心者がハマりがちな落とし穴なのですが、
インフルエンサーや有名人に紹介されている電子書籍は、
中身や表紙が良くて売れているとは限らないからです。
単純にインフルエンサーのファンが購入しているだけ
ということもありますので、ご注意ください。
明確な目的を持ってリサーチする
実生活でもこんな経験はありませんか?
なんとなく買い物をしていて、
「いま必要ではないけど、いつか使うかも。」
と買ったはいいけど、ほとんど使ったことのないものが家にある。
改めて言います。
「いつか使うかも」は使いません!
これと同じことがリサーチでも言えます。
なんとなくリサーチを始めてしまうと、
「いつか使うかも」といろんな情報を集めてしまい、
結局、時間と労力ばかりがかかって明確な成果は得られません。
「いつか使いそう」な情報は、必要になったときに探しに行けばいいのです。
リサーチは、明確な目的を持って始めて、
必要な情報を仕入れたら、すぐに切り上げて、
アウトプット(コンテンツ商品作り)を始めるようにしましょう。
それの繰り返しが、最も効率的な売上アップの方法です。
まとめ
「コンテンツを作る側の意識」を持ってノウハウや情報を集めることで、
効率よく良質なノウハウや情報を集めることができます。
同時にアウトプットを行うことで、インプットの質が大幅に上がり、
わずかな時間と労力で、売れるコンテンツ商品を作る仕組みを作ることができます。
そして、コンテンツ販売成功には必要なステップがあります。
1.コンテンツ(商品)を作る
2.ユーザーの反応を高める仕掛けを作る(反応率を上げる)
3.特典を付けてコンテンツ商品に付加価値を付ける
さらに、コンテンツ商品の企画には「リサーチが最も大事」ということです。
ここまで、
電子書籍出版などのデジタルコンテンツ販売を爆上げする鉄則について
解説してきましたが、実際に未経験の方が、
自分の電子書籍を出版するとなると、結構めんどうな作業も多いです。
・原稿の執筆
・表紙の作成
・kindle出版用のアカウントの開設
・出版手続き
などなど
それらの面倒な作業を、
すべて丸投げで出版代行・プロデュースしてくれるサービスがあります。
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