※当記事にはプロモーションが含まれています
話題のビジネス書を読んで「よし、明日から変わるぞ」と思ったのに、1週間後には内容をほとんど覚えていない。そんな経験はありませんか。せっかく時間とお金をかけて読んだのに何も残っていないと、「自分は読書に向いていないのかも」と落ち込んでしまいますよね。
でも、安心してください。ビジネス書が身につかないのは、あなたの能力の問題ではなく、読み方の問題であるケースが多いと言われます。
先に結論をお伝えすると、ポイントは次の3つです。
- 読む前に「目的」を決める
- 読んだら「1つだけ」実践する
- 気づきを「メモ」に残す
この記事では、ビジネス書が身につかない理由を整理したうえで、今日から試せる読み方のコツを具体的にご紹介します。
ビジネス書を読んでも身につかない3つの理由
まずは、なぜ読んだ内容が身につかないのかを見ていきましょう。原因がわかると、対策もぐっと立てやすくなります。
理由1:読むこと自体がゴールになっている
「最後まで読み切った」という達成感は気持ちのよいものです。ただ、読了をゴールにしてしまうと、内容を自分の仕事や生活にどう活かすかまで考えが及ばないことがあります。読み終えた瞬間に満足してしまい、そのまま本棚へ、というパターンはとてもよくあります。
理由2:一度にたくさん取り入れようとしている
ビジネス書には役立ちそうなアイデアがたくさん詰まっています。だからこそ「あれもこれも試したい」と欲張ってしまいがちです。しかし、新しい習慣を同時にいくつも始めるのは負担が大きく、結局どれも続かないというケースが多いようです。
理由3:アウトプットをしていない
人は読んだだけの情報を時間とともに忘れていくものだと言われます。読んで「なるほど」と思っても、それを書き出したり、人に話したり、実際に試したりしなければ、記憶にも行動にも残りにくくなります。
身につくビジネス書の読み方のコツ
ここからは、読んだ内容を自分のものにするための具体的な読み方をご紹介します。どれも特別な道具や時間は必要ありません。
コツ1:読む前に「目的」を1行で決める
本を開く前に、「この本から何を得たいのか」を1行で書いてみましょう。たとえば次のようなイメージです。
- 会議で意見をうまく伝える方法を知りたい
- 毎日の残業を少しでも減らすヒントがほしい
- 後輩への教え方を見直したい
目的がはっきりしていると、読みながら「ここは自分に関係ある」「ここは今は読み流してよい」と判断しやすくなります。すべてを均等に覚えようとしなくてよいので、気持ちもぐっと楽になりますよ。
また、目的に合う章だけを先に読むのもひとつの方法です。ビジネス書は必ずしも最初から順番に読む必要はなく、目次を見て気になる部分から読む人も多いと言われます。
コツ2:読み終えたら「1つだけ」実践する
読み終えたら、試してみたいことをあえて1つだけ選びます。ここが一番大切なポイントです。
実践する内容は、小さければ小さいほど続けやすくなります。「明日の朝、メールを開く前にやることを3つ書き出す」「次の打ち合わせで結論から話してみる」くらいの具体的なレベルに落とし込むのがおすすめです。
1つ試してみて「自分に合う」と感じたら続け、合わなければやめて別のことを試す。この繰り返しで、本の内容が少しずつ自分のやり方として定着していきます。
10個のアイデアを覚えるより、1つを1週間続けるほうが変化を実感しやすいです。まずは「明日できること」を1つだけ選んでみましょう。
コツ3:気づきを「メモ」に残す
読んでいて心に残った部分は、短くてよいのでメモしておきましょう。おすすめは次の3点セットです。
- 心に残った一文や考え方(自分の言葉で要約してもOK)
- なぜそれが気になったのか
- 自分ならどう使うか
特に「自分ならどう使うか」を書くことで、本の内容が自分ごとになり、記憶にも残りやすくなると言われます。ノートでもスマホのメモアプリでも、続けやすい方法で構いません。
さらに、1週間後や1か月後にメモを見返して「実際にやってみてどうだったか」を書き足すと、自分だけの実践記録になります。
自分に合う1冊を選ぶことも大切
読み方と同じくらい大切なのが、本の選び方です。今の自分の悩みや目的に合わない本は、どれだけ丁寧に読んでも実践につながりにくいものです。
本を選ぶときは、レビューの評価だけでなく、目次や冒頭部分を確認して「今の自分の課題に関係ありそうか」を見てみるのがおすすめです。
その点で便利なのがAmazon.co.jpです。ビジネス書の品ぞろえが豊富で、多くの書籍でレビューや目次を確認できます。電子書籍のKindle版であれば、無料サンプルで冒頭部分を試し読みできるものもあるので、「買ってみたけれど合わなかった」というミスマッチを減らしやすくなります。気になる本が見つかったら、まずは目次と試し読みで目的に合うか確かめてみてください。
よくある質問
Q. ビジネス書は最後まで読まないとダメですか?
A. 無理に最後まで読む必要はないと考える人も多いです。目的に合う章だけを読んで実践し、必要になったら他の章を読むという方法でも十分に価値があります。読み切ることより、1つでも行動につなげることを優先してみてください。
Q. メモを取るのが面倒で続きません。
A. まずは1冊につき「一番響いた一文」と「自分が試すこと」の2行だけで大丈夫です。付せんを貼るだけ、スマホで写真を撮るだけでも構いません。完璧を目指さず、続けやすい形を見つけることが大切です。
Q. 同じ本を何度も読み返す意味はありますか?
A. あると言われます。読むタイミングや立場が変わると、以前は気にならなかった部分が響くことがあるためです。特に実践してみた後に読み返すと、新しい気づきが得られるケースが多いようです。
まとめ
ビジネス書を読んでも身につかないのは、読み方に少し工夫が足りなかっただけかもしれません。今回ご紹介したコツをおさらいしましょう。
- 読む前に「何を得たいか」という目的を1行で決める
- 読み終えたら、試すことを「1つだけ」選んで実践する
- 心に残ったことと「自分ならどう使うか」をメモに残す
たくさん読むことよりも、1冊から1つでも行動を変えることが、成長への近道になるはずです。まずは今手元にある本、あるいは次に読む1冊で、ぜひ試してみてください。小さな実践の積み重ねが、きっとあなたの毎日を少しずつ変えていきますよ。
※サービス内容・料金は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。転職・キャリアの判断はご自身の状況に合わせて行ってください。


コメント