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「履歴書の志望動機、書き出そうとするとペンが止まる……」そんな経験、ありませんか。空欄をにらんだまま時間だけが過ぎて、なんだか自分がダメな気がしてくる。とても苦しい時間ですよね。
でも、安心してください。志望動機が書けないのは、あなたの熱意が足りないからではありません。多くの場合、「自分」と「企業」の接点がまだ整理できていないだけなのです。この記事では、その接点を3つのステップで組み立てていくテンプレをご紹介します。順番に埋めていけば、自然と一本の文章になりますよ。
なぜ志望動機が「書けない」と感じるのか
志望動機が浮かばないとき、多くの人はいきなり完成形の文章を書こうとしています。頭の中に情報がバラバラのまま置かれているのに、それをきれいな一文にまとめようとするから、手が止まってしまうのです。
志望動機とは、突きつめると「あなたのこれまで」と「その会社のこれから」が交わるポイントを言葉にしたものです。この交点さえ見つかれば、あとは文章の順番を整えるだけ。まずは書くことより「探すこと」から始めましょう。
ちなみに、志望動機が書けない原因が「そもそも応募先が自分に合っているか分からない」ところにある場合もあります。その悩みへの向き合い方も、後半でふれていきますね。
志望動機を組み立てる3ステップ
ここからが本題です。次の3ステップに沿って、まずはメモ書きで構いませんので書き出してみてください。
ステップ1:自分の軸を棚卸しする
最初にやるのは、あなた自身の整理です。難しく考えず、次のような問いに答えてみましょう。
- これまでの仕事や経験で、やりがいを感じた瞬間はどんなときか
- 逆に、これは避けたいと感じたことは何か
- 次の職場で伸ばしたいスキルや、実現したい働き方は何か
ここで出てきた言葉が、志望動機の「主語」になります。きれいにまとまっていなくて大丈夫。単語の羅列でも十分です。
ステップ2:企業側の特徴を拾う
次に、応募先の会社を観察します。求人票や企業サイト、採用ページを見ながら、心が動いたポイントをメモしていきましょう。
- 事業内容やサービスで、面白いと思った部分
- 会社が大事にしている価値観や方針
- 募集ポジションで求められている役割
「他社ではなくこの会社」という要素は、この段階で見つかることが多いと言われます。ありきたりな言葉ではなく、あなたが実際に「いいな」と感じた具体的な点を拾うのがコツです。
企業研究では「自分ならこの部分に貢献できそう」と感じた箇所に印をつけておくと、後で接点が見つけやすくなります。
ステップ3:接点をつないで文章化する
いよいよ組み立てです。ステップ1とステップ2で書き出したメモを見比べて、重なり合う部分を探してください。ここが志望動機の核になります。文章は次の順番で並べると、自然にまとまります。
- 企業のどこに惹かれたか(ステップ2から)
- 自分の経験や強み(ステップ1から)
- 入社後にどう貢献し、どう成長したいか(1と2をつなぐ)
たとえば「地域密着のサービスに共感した(企業)」「前職で顧客と長く関わる仕事にやりがいを感じた(自分)」「その経験を活かして信頼関係づくりに貢献したい(接点)」といった流れです。3つのブロックをつなげるだけで、一本筋の通った志望動機になりますよ。
それでも手が止まるときは「合う会社選び」から見直す
3ステップを試してもうまく書けないときは、応募先そのものがあなたと合っていない可能性もあります。無理にひねり出した志望動機は、面接でも深掘りに答えづらくなりがちです。
そんなときは、一人で抱え込まず第三者の視点を借りるのも一つの方法です。転職エージェントに相談すれば、あなたの経歴を踏まえて「どんな企業と相性がよさそうか」を一緒に整理してもらえます。合う会社が見えてくれば、志望動機は驚くほど書きやすくなるものです。
とはいえ、エージェント選びそのものに迷う方も多いですよね。そこで活用しやすいのが「転職エージェントナビ」です。あなたの希望や状況をもとに、相性のよさそうな転職エージェント・担当者を無料でマッチングしてくれるサービスで、エージェント選びの入口として使いやすいと言われています。
担当者との相性は、志望動機のブラッシュアップのしやすさにも影響します。合わないと感じたら遠慮なく見直してよいものです。
よくある質問
Q. 志望動機と自己PRの違いが分かりません。
自己PRは「自分がどんな人間か・何ができるか」を伝えるもの、志望動機は「なぜこの会社なのか」を伝えるものです。ただし両者は地続きなので、3ステップのステップ1で棚卸しした強みは、自己PRにもそのまま活用できます。
Q. 未経験の業界だと接点が見つかりません。
経験そのものが重ならなくても、価値観や姿勢の面で接点が見つかるケースは多いです。「なぜその業界に挑戦したいのか」という気持ちの背景を言葉にすると、説得力のある志望動機になりやすいですよ。
Q. 複数社に応募するとき、志望動機は使い回してよいですか。
骨組み(ステップ1の自分の軸)は共通で構いませんが、ステップ2の「その会社ならではの点」は必ず書き換えましょう。ここが同じだと、どの会社にも当てはまる薄い印象になりがちです。
まとめ
志望動機が書けないのは、才能や熱意の問題ではなく、情報の整理がまだ済んでいないだけのことが多いものです。今日ご紹介した3ステップを、もう一度おさらいしておきましょう。
- ステップ1:自分の軸を棚卸しする
- ステップ2:企業の特徴を拾う
- ステップ3:重なる接点をつないで文章化する
それでも迷うときは、合う会社選びから見直してみてください。転職エージェントナビのような無料サービスを入口に、第三者と一緒に整理していくのも心強い方法です。焦らず一歩ずつ、あなたらしい志望動機を組み立てていきましょう。応援しています。
※サービス内容・料金は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。転職・キャリアの判断はご自身の状況に合わせて行ってください。


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